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XboxOne ポート解放と設定方法



XboxOneのポート解放のやり方





NATタイプの確認

NATタイプによっては相手の声が聞こえない、パーティーに入れない、ゲームのホストができない
ゲームに参加できないなどの問題が発生する可能性があります
オープン デモレート ストリクト
・問題なし
・一部の人の声が聞こえないことがある
・ゲームに参加できないことがある
・ホストになることができない
・NATタイプオープンの相手としかチャットできない
・NATタイプオープンの相手としかプレイできない
・ホストになることができない

ポート以外にも、ルーターが古い、ルーターやプロバイダーにファイヤーウォール設定が邪魔をしている
ネットバリアーベーシック(plalaの場合)のようにネット接続通信ブロックサービス
パソコン経由でのインターネット接続、二重ルーターなどもあります
ネット契約やルーターなどを確認してください

NATタイプの確認方法
XboxOne起動→メニューから設定→ネットワークで「現在のネットワークステータス」に表示





IPアドレスなどを調べる


PCで調べる
スタート→プログラムとファイルの検索で”cmd”→コマンドプロンプトに”ipconfig”と入力して決定→
→デフォルトゲートウェイの「192.***.*.* (例:192.111.1.1)」のような数字がIPアドレス→この数字をメモ

XboxOneで調べる
有線や無線を接続して、XboxOne起動→メニューから設定→ネットワーク→詳細設定
IPアドレスやサブネットマスク、ゲートウェイをメモ






IPアドレスを固定する


IPアドレス
先ほど調べたIPアドレス入力して末尾の数字(赤文字)だけを変更する (例:111.111.1.15)
必ず10にする必要はないが、Xbox360やPS4/PS3などでもIPを固定しているなら同じ数字は避ける
覚えていないなら被らないように少し大きめの数字にしたりする

サブネットマスク
表示されていたものを入力。空欄だったら255.255.255.0で

ゲートウェイ
IPアドレスの末尾を1にして入力 (例:111.111.1.1)

優先DNS / 代替DNS
IPアドレスの末尾を1にして入力 (例:111.111.1.1)








ポート解放

NEC、Atermシリーズのルーターでのポート開放です
ルーター型番やアップデートによって表示名が多少変わっている可能性があります
別メーカーのルーターは説明書を確認してください
メーカーが分かっても、呼び名や名称・やり方はだいたい同じような感じです

ブラウザで「http://web.setup」や「http://192.168.0.1」でアクセス
上記でルーターに入れない場合は取扱説明書などを確認してください

ユーザー名・パスワード入力画面が表示
ユーザー名やパスをいじっていなければ、ユーザー名は「admin」。パスは「adminやusrなど」
ユーザー名やパスは、メーカーや型番によって違う可能性があるのでルーターの説明書で確認を

上記のような設定画面
左側のメニューから、詳細設定→ポートマッピング→画面右にある”追加”をクリック
固定IP 192.17.0.10、解放ポート番号 TCP 80での入力例参考画像 (クリックで拡大)
LAN側ホストを固定したIPを入力
プロトコルを選択し、ポート番号のAnyチェックを外してポート番号を入力
優先度に被らないように1〜50の番号を入力
”設定”ボタンをクリックで完了、左側のメニュー上にある”保存”を押す
全てを入力したらルーターとゲーム機を再起動
NATタイプが表示されるゲーム機本体や各ゲームなどで確認

Xbox Live ポート番号
プロトコル ポート番号
UDP 88
UDP & TCP 3074
UDP & TCP 53
TCP 80
UDP 500
UDP 3544
UDP 4500
ゲームタイトル名&ポート番号で検索をすれば、各タイトルのポート番号が調べられます
バトルフィールド4のポート (PC/PS3/PS4/Xbox360/XboxOne)
FIFA14のポート (PC/PS3/PS4/Xbox360/XboxOne)




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