PlayStationやSwitchと同じようにXboxでも日本から海外ストアを利用することができますが、XboxOneやXboxSeriesではPS4/Switchのように海外用アカウントを作る必要はありません。
その海外ストア利用方法と、Xbox Live Gold加入者向けの便利な利用方法をまとめて紹介。
コンテンツ
Xbox Live GoldとGames with Goldとは
Xboxを買ったばかり、購入前で調べている人がいるかもしれませんので、Xbox Live GoldとXbox Game PassとGames with Goldを簡単に説明しておきます。
Xbox Live Gold
オンラインマルチプレイが可能となり、Games with Gold(下記参考)というサービスを受けることができ、毎週Xboxストアで実施されるDeals with GoldというセールでゲームやDLCを購入することができるサービスの名称です。
PSユーザーにわかりやすいよう簡潔に言えばXbox版のPS Plusです。
Xbox Game Pass
Xboxゲームパスとは数百のタイトルがプレイできる月額サービスです。
Xboxゲームパス加入はXbox Live Goldの加入が必須となります。Xbox Live Gold加入後、加入前でもゲームパスには加入でき、Goldとゲームパスがセットになったコードなどで同時に加入することも可能。
同時に加入するよりGold→ゲーパスの順番に入れば格安で加入できる方法があるので参考に「Xbox Game Pass Ultimate加入前にGold延長がオススメ」
Games with Gold
月に最大4本のXbox、Xbox360,XboxOne、XboxSeries向けのゲームがもらえるXbox Live Gold加入者向けのサービス。
Games with Goldで毎月配られるソフトは、一度もらったらXbox Live Gold加入中であればいつでもプレイ可能です。Xbox Live ゴールドを退会してしまうとGwGでもらった全ソフトがプレイできなくなります。
毎月の配信タイトルやGwG詳細はGame wiht Gold まとめを参考にしてください。
Game with Gold まとめ【7/3更新】
Xboxで海外ストアの利用方法
PS4やSwitchでも海外ストアは利用できますが海外用アカウントを作る必要があります。
初代XboxやXbox360ではプレイステーションなどと同じで、海外アカウントを作らないと海外ストアは利用できませんでしたが、XboxSeriesやXboxOneでは本体の設定で地域を変更するだけで海外ストアが利用可能です。
さらに言語設定を日本語にしておけば海外ストアでも日本語表示で利用できます。
地域変更と言語設定
- XboxOneを起動、Xboxボタンを押して左メニューを表示
- 左スティックか十字キーでカーソルをシステムに合わせ、設定を選択
- 次の画面、システムにある「言語と国や地域」を選択
- 国や地域で利用したい国を選択
米国を選択し再起動、再起動後に表示されるXboxストアは米国ストアとなります。日本のXboxストアに戻したければ「言語と国や地域」で日本を選択して再起動。
「言語と国や地域」の上にある「言語」で日本語を選べば、海外ストアでもメニューは日本語表示、ゲームタイトルは英語などその国の言語のもで表示されます。
Games with Gold加入者向け海外ストア利用方法
Games with Goldでもらえるソフトは基本的にXboxOneが2本/Xbox360が2本の合計4本ですが、上の日米GwGタイトル画像でもわかるように、2020年4月1日からのGwGだと、日本は「Asdivine Hearts II」、米国は「Project CARS 2」となっていて、国によって配信タイトルが違うことがあります。この状態のときにGwG加入者が地域変更で日本にすれば日本のGwGタイトルを、米国に変更すれば米国のGwGのタイトルをもらうことができます。
2020年4月14日から日本でもスタートしたXbox Game Passでも日米でタイトルに差がありますが、この方法で米国のゲームパスタイトルをダウンロード&プレイが可能になります。
当然Xbox Game Pass Ultimateなどに加入していることが前提です。
Xbox Game Passについてはまとめを参考にしてください。
Xbox Game Pass Ultimate まとめ【3/22更新】
この海外ストアを利用する方法はマイクロソフトが公に公認している方法でもなく、否定している方法でもない、グレーなやり方なのを理解して自己責任でご利用ください。